「最高の人生」を手に入れる方法、内側の自分と外側の自分。

  

    o0499032413844078643.jpg







デンマークのトール博士と言う方が書いた本で「ユーザー・イリュージョン」(意識という幻想)という本がある。

19756755_1357994900963716_9203279841832323969_n.jpg


この本の中に興味深い実験の話しが載っている。
オーストラリアのハンス・ベルガーと言う精神医学者が1929年に行った実験で、頭皮に電極を付けて、頭蓋骨の外側の電気活動を測定すると脳の活動状況が解る事が発見された、それをEEG(脳波記録法)と呼ぶ。

BlueHeadNet.jpg


このEEGの手法を使ってドイツの神経生理学者のハンス・H・コルンフーバーがもっと具体的な動作について、測定出来ないかと「指を曲げる」など単純な動作を被験者に何度も繰り返すよう指示し、その電位変化を測定した。

すると「脳」が「指を曲げる」と自発的行為を発する前段階で「準備段階」の電位変化が起きる事が解った、その準備段階での変化は平均で0.8秒前、最大では1.5秒前の人も居た。

これがどういう事かと言うと、被験者が自分で決めて「指を曲げる」という自発的行為の前段階で1秒近く前から「脳」が準備行為を始めている、と言う事なのだ。

実際の「指を曲げる」行為が行われるのは脳が自発的に決定してからほんの0.2秒ほどで動作は完結する、なのにその自発的行為の発生する1秒も前に脳は何かしらの活動を前もって始めているのだ。

これは説明が付かない。
平均値で言えば0.8秒前に動作が行われる準備があり、その後0.5秒前後に「意識的な発動」が起こり、その0.2秒後に実際の動作が起きるのだ、じゃあ、その0.8秒前に準備し始めているのは「意識」ではなく「誰」なんだろうか?と言う疑問が残る。

すなわち意識が脳に決断を決める以前に「無意識」の状態から準備が始まっている、と言う事になるのだ。

この実験結果で見ると、どうも人は意識する前段階で、無意識が先に活動を始めている、すなわち「外側の意識」の前に「内側の無意識」が存在するのだ。

これを「外側の自己」と「内側の自己」と呼ぶとすれば、「内側」は「外側」が意識的に行う事を知っているのである、もっと言えば「外側」の意識がすべてを決めている、と思わされているが実はそれ以前の内側に本来の「自己」という意識出来ない存在が居るのだ。

これをどう解釈するかは意見が分かれるだろうが、私はこれを3次元の肉体的な脳と言う機関が「外側」の意識を司っており、その「内側」には別次元の「魂」が別に存在する証明なのだと思っている。

その内側の魂と言う存在が外側の肉体的機関に働きかけて始めて「外側の意識」が発動している、すなわち人は「無意識」のうちに物事を察知し実際に意識に上る以前に物事に反応しているのだ。

これは第6勘や「ピーンと来る」などと表現するような説明のつかない衝動の事を言うのだろう。

13724680_1748009598786489_218841574_n.jpg


話しは変わるが、バシャールなどで有名になったフレーズに「ワクワクする」と言う表現がある、「ワクワクする事をしよう!」そうすれば高い波動を維持する事が出来る、などと言われているが、その「ワクワク」とはどういう状態なのかを、はっきりと説明した文章は意外に少ない。

私が思うに、この「ワクワク」とは「内側」が感じた衝動を「外側」の意識が素直に受け止めて発動した時の事だと思っている。

もっと解りやすく言うと、何だか自分でも良く解らない衝動が自分を突き動かす・・・と言うような感覚を「ワクワク」と言う言葉で表していると思えばいい。
 

それが超ワガママな衝動であったり、自己満足の骨頂であったりしても、頭の意識が邪魔せずに(制御せず)とにかく行動を起こす・・と言う事が「ワクワクする事をやる」と言う事なのだ。
 

たとえば何となく「赤いスポーツカーに乗りたい!」と思っても、近所の手前とか世間体とかを考慮して、派手だからと遠慮したり、金銭的に諦めて(現実的)しまったりすると、最初の無意識の衝動は抑え込まれて、がっかりしてしまうわけだ、そこで波動は低くなるだろう。

実は日々日常的にそういう事が起きている事に気づかないのが我々なのだ。

それは「本当の自分」が欲している衝動を外側の3次元的意識が受け止めずに「制御」しようとするのが日常的になっていると言う事だ。

これは目に見えない無意識のストレスを生み出している。


そして、これを続けていると「自分が解らなくなる」のだ。
もっと言えば「自分のやりたい事が解らない」と言う迷路に迷い込む事になる、自分探しばかりやっている人や、精神的に病んでいたり、実際に病気になっている人は、この事に気づいていない人が多いのだ。

 085.jpg


ならば、どうしたらいいか・・・・
 

単純にそのワガママな衝動を許してしまえばいい。

たとえば前記のスポーツカーならば、世間体など無視して「どう思われても関係無い」と開きなおり、金銭的に苦しければ、安い中古を探すとか頑張ってお金を貯めるとかして、なんとか実現しよう!と外側の意識が「決意」して行動を起こすのが「ワクワク」する事をやる!と言う実践なのだ。
 

これをやれるようになると、あるがままの自分を自分で取り戻して行くようになる、すなわち「本当の自分を解放」する事につながり、願望の実現などもスンナリと出来るように変わって行く、波動も高くなり精神も肉体も健康的になるのだ。
 

そして、それは「本当の自分がやりたい事」が解ってくる事でもある。


これは強力な自己実現法である!


良く言われる「ワクワクする」を実践するには。この内側の「本来の自己」を解放し、外側の3次元にその衝動を「実現」させる事なのだ。
 

「内側」を「外側」がサポートする、すなわち「心の想う事」を「頭の意識」が実際に現実化する努力をするのだ。
 

脳に蓄積された知識やノウハウを使って、現実の世界に「夢」を実現して行く、その「夢」は「内側」に存在する「本来の自己」が求めている「本来の自己の姿」だ。
 

これは「来る未来」を自分で作り出す方法でもある、、いかに外側の意識が内側の衝動をサポートするか・・邪魔をせず制御せずに協力していくか・・

146.jpg



「外側」の意識が主人公であると思っていると、知らずのうちに「内側」の本来の自分を制御し、否定し、閉じ込めてしまう、それをやめて「内側」の本来の自己を解放し、思い通りの人生を手に入れてもらいたい。

それがあなたにとって「最高の人生」の実現となるはずだ!



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト